MacOSはシステムが安定しているので、
OSの再インストールはHDD交換の時ぐらいの頻度。
たま~にパーミッションの見直しを入れるぐらい。
なので、気が付いたらいつの間にかOSがバージョンアップしていたり。
そのバージョンアップすら気が付かずに販売終了になっていたり(^-^;)
・・・そんな訳で未だに古いOS。
そんな中、久々にHDDの交換とOSの再インストールを行おうと、
各フォルダーを外付けHDDにバックアップをして、
OSはクリーンインストール(これが一番安定します)しました。
いろいろな設定ファイルの引き継ぎを、ちょこちょこと行って、
ようやっとこ以前の環境に戻りつつあるのですが、
今回は値段もこなれてきたメモリの増設をしようと思い、
未だ仕事の合間にちょこちょこいじっております(^-^;)
G5は2枚セットでないとだめなので1Gx2を2セット、
合計4G増やして、6Gにしようと計画。
今まで512MBのものを使っていて、全く問題のなかった
BuffaloのAD400というシリーズのメモリを調達。
そして増設。
まずはAppleハードウェアテストを数時間かけて、
メモリの完全チェックをしました。もちろん問題なし(^ー^)
「このMacについて」を開くと、メモリ 6GB DDR SDRAM
システムプロファイラでも6GB。問題なく認識されています。
操作感はというと、起動がとんでもなく早くなって、びっくり状態。
サクサクというよりは瞬時に動く感じで、ストレスフリーな環境。
感動しました!
と・・・ここまでは良かったんですよ。
ここまでは・・・。
仕事用のIllustlatorやPhotoshopを起動。
起動も速くなりました(^-^)/
しかし・・・何の前触れも無くいきなり落ちました(T_T)
ストーンって。
システムの見直しやその他諸々をチェックして、
何度か試したけれど、全く改善されず。
何が原因なのか・・・ここまでに行ったのはメモリの増設だけ。
でも、システムプロファイラでも認識されているし、
実際に起動その他は早くなっているし。
何のプロセスに問題あるのかと、アクティビティモニタを開いたとき。
衝撃(?)の新事実・・・2GBしか認識されていない(T_T)
・・・増設した分の4GBは無かったことになってました。
同じAD400シリーズでも、以前使っていたチップはSAMSUNG製。
今回増設したチップはELPIDA。この組み合わせの相性が悪いようです。
SAMSUNG+購入時についていたメモリや他のメモリでも問題なし。
ELPIDA+購入時についていたメモリや他のメモリでチェックしても認識されず。
・・・そもそもELPIDAのメモリに問題があるのでしょうかね。
メーカーのサイトでは、どちらのタイプもG5で使えると書いてあるし、
一応ELPIDAは日本の会社だから信頼できるのかと思ったけど、
快速の夢は消え、結局4Gで動かすことにしました(T_T)
メモリの相場が下がったとはいえ、相性が悪くて使えなければ
無用な買い物になってしまいますよね。
十分ご注意くださいませ(T_T)