「干し大根物語」51日目・・・と、
今日のたくあん-自家製たくあんの作り方(実践編)
に追記しようと思っていたのですが、
既にとんでもない長さの記事。
また長くなりそうだったので
別記事にしました(早く気づきなさいって・笑)
ということで、
「干し大根物語」51日目でございますよ。
食べようかな♡
いや、もったいないな♡
な〜んてやっている間に
51日目を迎えたタク君とアンちゃん
(何のために漬けたのかな・笑)
忘れていたわけじゃありません(笑)
変化に乏しいからって、
飽きちゃったわけでもありません(爆)
地味に写真は撮りためていたのですが、
見た目はほとんど変化がないんですよ。
(期待し過ぎです・笑)
でも、若干ではありますが、
漬け初めの「初々しいたくあんの香り」は弱まり、
いわゆる糠味噌の香りに近くなっています。
マゼマゼしなかったからという噂もありますが(笑)
香りの中に、あの子が登場する機会をうかがっている感じの兆候あり。
そうです。
おなじみのあの子
\(・ω・)/オッス♪オラ酵母♪
(来ないでください・笑)
そんなこんなで、
そろそろ食べ始めようかな♪と。
お客さんから「白いカビの様なものが出ている」と、
メールでご質問いただいたので、これは後ほど別記事に。
と言う事で、
タク君とアンちゃんの写真集でございます。
テーマは「51日目の目覚め〜お腹に入るまで(笑)」
しみったれな大事に頂きたいので、たくあんの上部を1/3ほどカット。
(弁天さんのくちなしも使ってみたいので大事にね・笑)
→クチナシの実は乾燥させて着色用に-くちなしのおもひで
もぞもぞっと、こんにちは。
51日ぶりの娑婆のお外の空気を堪能中。
やぁみんな久しぶり♪
たくあんです。
もぞもぞ、もぞもぞ。
どこに行くのかと思ったら、
日なたへ。
よっぽど太陽が恋しかったのでしょう。
(・・・食べられるのを恐れて逃げてるのかも・笑)
逃げちゃう前に捕まえて、水洗い(笑)
こちらは葉の付け根。緻密で良い色してます。
こちらは反対側。おなじみの感じですね。
行き先はお腹(笑)
スライスしてみました。
色がわかりにくいのでフラッシュON
自然の色+みかんの皮。
この後、
ポリポリっと。
カリカリっと。
食べ始めると、やめられない、とまらない状態で、
あっという間に完食(残りもロックオンだな・笑)
お味の方は?と言いますと、
昭和の素朴な味わいとでも言いましょうか。
(昆布を入れている時点でちょい今風だけどね・笑)
干し大根も群馬の最高級品。
手前味噌ながら、とっても美味しいんですよ。
でもね、何かが足りない・・・贅沢な悩み。
私が食べ慣れているたくあんは、お店で販売している父のたくあん。
父の味は、いわゆる昭和スタンダード(干し大根と糠の旨味)でうまい。
素材(干し大根・塩・ぬか・とうがらし)は全く同じものを使用。
なのに、比べてみると、父の味がリード。
これは悔しい。
昔ながらの製法・・・。
あっ!
酸素かも。
(フリーザーバッグの盲点かも)
ということで、
TAKUANS 天沼三丁目の夕日
全米が泣いた 感動の親子対決は、
親父の味には負けるけど、倅もよく頑張ったという結果でしたよ。
(いつから対決してたの?ってね・笑)
打倒!父の味っ!(なぜムキになる・笑)
ということで、次回作は、
ALWAYS 三丁目の空気(笑)
漬け込み中の「空気(酸素)」にも注目してみます。
P.S.
あったかご飯にたくあん。
素朴な味わいに、ちょっと心がほっこり自家製の味。
去年チャンスが無かった方も、
今年の年末はたくあん作りに挑戦してみてはいかがでしょうか(^-^)
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