ということで、包丁やまな板を汚さずっ!
たたき梅を作る方法でござんす。
らっきょう記事では写真が二枚と少なめだったので、
手順を改めてご紹介でございます。
それでは、
「たたき梅の作り方」はじまりはじまり〜♪
まずはまな板にラップを敷いて、
その上に梅干しをちょこんと。
菜箸でつついて、種を取り除きます。
ごめんね・・・
プチっとな。
種のまわりの果肉もなるべくきれいに。
※煮魚を作る時に臭み取りに入れたり、この種はいろいろ使えますので、捨てちゃダメ。
来るべき魚を煮る時まで、ラップに包んで取っておきましょう。
種を取り除いたら、ラップをやんわりかけ、
ラップの端を強めに押して閉じます。
まずはこの子を包丁の腹で押して
かるく潰して
その後は包丁の背中でトントコトン。
ラップを破かないように、優しく叩きます。
※一カ所に力が加わるとラップが切れるおそれがありますので、
ラップを折り返した手前の部分から、ラップの端を目指してトントコトンします。
ノシイカみたいなイメージです。
(のしいか・・・知らない人いるかも?)
トントコトンが終わり、指で押してみて、
まな板が見えるようになったらOK
今度は、先ほどと逆の手順
「ラップの端から手前に向かって」包丁の背を使い、
包みやすいように集めます。
この手順で、使う分量のたたき梅を作ったら、
ラップを折り返しておきます。
ちょうど一回分の分量になるので、
結構便利です。
さてさて、
これを使う時は、残ったマヨネーズみたいな感じで、
菜箸を使って絞り出します。
ラップにこびりつく梅の量も少ないのでおすすめです。
小鉢に絞り出し、皮が気になる場合はこの時に取り除きます。
あ、このままパクリと食べちゃってください。
こちらも捨てるのはもったいないです(^-^)
これでたたき梅の完成。
たたき梅のアレンジは、
次回の更新で掲載予定でございます。
あ、思わず作っちゃった方に一番簡単な使い方を。
このままあつあつごはんにのせたり、
のり巻きやおにぎりの具にしてもいいのですが、
このたたき梅(梅肉)に醤油をちょっとたらして、お刺身を頂くとですね、
この時期は特に梅ぇうめぇ〜♪
・・・はい。おやじギャグですね。
あ、梅肉醤油はギャグではなく(笑)
ちゃんとしたレシピです(^-^;)
レシピ本112ページに掲載しております。
【関連記事】
らっきょうで血液サラサラ+αで梅干し酢のレシピ