昨年始まった「杉並区中学生小笠原自然体験交流」という
杉並区の交流事業があるんですけどね、
この事業は、杉並区内にある公立・私立中学校から
学校代表の生徒が一名ずつ参加(28名)、
区長さん、教職員の方々とともに総勢数十人で小笠原に行って、
小笠原の自然体験や文化交流、固有の動植物や島の歴史を学んだり、
ビーチクリーニングなどのボランティア活動を行ったりするんですよ。
昨年度は、出発の日に父島で台風発生(>_<)
台風で船が出ないため、夏の小笠原行きは残念ながら延期。
ということで、第一派遣団は今年の三月に行って来ました。
時期的にイルカと一緒に泳ぐ事は出来なかったけど、
ザトウクジラのウォッチングは出来たようです(^-^)
その報告書を読んで、とにかくすごいなぁ〜って。
中学生というと、子どもと大人の分岐点よりもやや子ども寄り。
・・・と思うのは大人目線(^-^;) とても立派な報告書で、
様々な物事を、その目で見て、肌で感じ、小笠原の自然の中で、
素晴らしい体験をしてきたんだなぁ〜と。ほんと感心しきり。
さてさて、毎度おなじみ、前置きが長いのですが(笑)
で、今年の派遣団にですね、
兄ちゃんが中学校の代表に選ばれまして、
小笠原に行く事になったのですよ。
親にしてみると、嬉しいと思う反面、
(あ、一番最初の感情は「うらやましい」でしたが・笑)
学校や杉並区の代表として行くのだから、
昨年参加した先輩、そして来年度行くであろう後輩にとっても、
恥ずかしくない振る舞いをせねばなるまい。
と、厳しく指導するわけですよ。
まぁ、いつも通りであれば問題は起こらないのですが、
こと、海や山での活動は、ちょっとした事が命取りになる事もありますし、
その結果、人様に迷惑をかける事になったりするので、
小笠原の診療所で対応出来ない怪我や病気の場合、
小笠原には滑走路が無いので、海上自衛隊の
救難飛行艇(US-1やUS-2)のお世話になるのですよ。
いつもよりも手厳しいなぁと。
我ながら思っていたりするんですけどね、
まぁ、昭和な子育てですから。これも可なり。と。
(大人になってわかってくれればいいんだよね・笑)
で、どこまで前置きが続くのかと。
(ほんとは小笠原行きたいんだよね・笑)
とまぁ、なんだのかんだのと言う事で、
(いきなり端折ったねー・笑)
船で25時間半、東京から1000kmも離れた島に行くので、
子どもにとっては冒険でもあるわけですよ。
そんな事から、記録よりも記憶に残る旅になれば良いなぁ〜
と思っていたのですが(カメラ無し)、親の影響か、
カメラ好きな兄ちゃん。
サンタさんに貰ったカメラが壊れてしょげている兄ちゃん(笑)
んで、一緒に吉ジョージに行って、
防水カメラを買ったのですよ。
最初は色味が好きなCanonのPowerShotD20(10m防水・1.5m対衝撃)を
考えていたのですが、残念ながら売り切れ。
デザイン的にはG-SHOCKのような、
PENTAX WG-10(10m防水・1.5m対衝撃・100kgf耐荷重)も
悪くないかな?と思っていたのですが、実物は・・・ちょいとごつ過ぎる。
で、選んだのFUJIFILMのFINEPIX XP200(15m防水・2.0m対衝撃)
ほんとはね、ブルーが良かったのですよ。色が良かった。
でも、海に行って落としたら青って目立たないよなぁ〜と。
(既に自分が使う時の事考えてるよね・笑)
で、残りの選択肢はブラックかイエローですよ。
レッドとかも良いんじゃない?着替えタイプならなお良いんじゃない?<メーカーさんへ
色はさておき、Wi-FiでiPadとリンク出来たり、
低反射の液晶モニター(水中で良さそう)などなど、
予想以上の性能にびっくり。
最近のデジカメはすごいねーって。
お土産話とともに、様々な色を魅せてくれるかな〜と、
期待していたりします(^-^)
でも、沈んだら取りに行けないので、
保険代わりに浮き輪を(笑)
と、ここまでが20日の書きかけ(^-^;)
つづく