おや、新種のたんぽぽ?
と思ったら・・・
まりも が・・・
何かチャージしちゃったような。
なんて言うのか。
ちょっとホラーチックな変化を
遂げていました・・・暑さに負けたな・・・仲間(^-^;)
この子はいったい・・・何がしたいのだろう。
(もしかしたらこの子も同じ事を思っているかも。)
ということで、
何となくリアルな梅の種でした。
おしまい(笑)
なんて事を書いていると、
どこからともなく声が聞こえる。
「気になるなら分解してみなよ~♪」
ん?心の声?
えっ?
あっ?
えぇぇぇぇぇぇー?
天神様!?
※おぎくぼの「お」の部分にご注目ください。
やぁ!天神様だよっ!
思っていたよりもかわいい感じかも。
・・・罰当たりな私(^-^;)
ということで、
天神様?のアドバイス通り。
種を分解してみる事に。
※まりもの中身ではなく、お昼御飯の子です。
まずはでこぼこ表面のあのくぼみ。
見やすくなるように削って。
左は果肉(繊維)が残った状態。
右は繊維の部分を削った状態。
つるっとした杏(あんず)と違うのは、
この表面のでこぼこと穴。
桃の種も種類によってはこんな感じでしたね。
どうやらチャージしたように見えたまりもの
にょにょにょーって出ていた繊維は、
この穴と繋がっているようです。
で、
この穴はどこまで繋がっているのか?
もしかして、
種の中にコックピットがあって、
そこで天神様が一本一本引っ張って
操っているのだろうか。
果肉の~中のマリオネ~ット♪
・・・BOΦWYさんごめんね。
で、パカッと割ってみると。
この穴は天神様のお部屋一歩手前まででした。
・・・貫通していたら天神様溺れますよね(^-^;)
でも、
梅を木から落としたり熟させたりするのも、
この種の部分と言われています。
ここが司令塔になって、
梅の樹をコントロールしていると言う
不思議さ、そして梅の賢さ。
まだまだわからない事だらけの梅の種でした。
・・・図書館通いが増えそうな今年の夏。
海が遠のく真夏の果実・・・。
四六時中も・・・梅の種。