夏の胃腸を労ってみる – 上州辛み大根の醤油漬け

季節の変わり目のこの時期、
みなさまお元気でお過ごしでしょうか?

日中の気温も気温グンと上がり、
昼夜の寒暖差が激しいからでしょうか。
コンコン風邪が流行ってますね。

土用干し前の大事な時期ですから、
お体ご自愛ください。

・・・と言いながら。

7月は急激な温度&気圧の変化に翻弄され、
気がついたら喉風邪っぽいワタクシ。
毎年恒例の「寝冷え」という噂もありますが(^o^;)

あ、そうそう、寝冷えで思い出したんですけどね。

先日、ご年配の方と話しておりましてですね、

「この時期は夜の冷え込みが厳しいから
  寝冷えに気をつけないとですね〜」

と言ったところ。

「なぁ〜に言ってるの〜(笑顔)
 子どもじゃないんだから寝冷えなんかしないわよ」

えっ?(@-@)?

大人って寝冷えしないの???

んじゃ毎年の私は何?何?えぇぇぇぇー?

と、心の中で呟いてまして、
未だにモヤモヤしています・・・。

まぁいいんですけどね。
(納得してないよね・笑)

こちらも恒例の脱線話でした(^-^;)

さてさて、
季節の変わり目というと、食欲が落ちたり、体調不良になったり、
ちょいと気をつけてあげないと、夏バテに繋がったりしますが、
そんな時期は胃腸を労ってあげると良いですよ〜♪

で、先日ご紹介した「上州辛み大根」ですよ。

適度な辛みが食欲を増進してくれますし、
口の中にひろがる香りは一服の清涼剤。

手軽に作れるので、おすすめでござんす(^o^)

・材料
辛み大根・醤油・昆布・とんがらし(鷹の爪)

・辛み大根の下ごしらえ
たまり漬けのように、下漬け(塩漬け)はしないので、
水洗いした後、水気を切ってから半割などにするだけです。
(切り方はお好みで)

・漬け込み
辛み大根をとんがらし(大根1本に対して1本)、
昆布(量はお好みで)と一緒に保存袋に入れ、
最後に醤油を注いで漬け込み完了。

袋の空気を抜き気味にして冷蔵庫に入れたら、
翌日から美味しく頂けます(^〜^)

1週間そのまま冷蔵庫に入れておいたのがこちら。

良い色でしょ〜♪

これを変則いちょう切りにして、
漬け汁に戻したのがこちら。

そのままご飯にのせても美味しく頂けますが、
大根の香りが何とも言えない「漬け汁」も使って、
冷やしうどんにしても美味しいですよ〜♪

あ、そうそう。

ついつい醤油を入れすぎてしまう私。

今回も醤油をたっぷり使いましたが、
試しに買ってみた減塩醤油(40%減)を使ったので、
ちょうどいい味になりました(^-^)

おまけ

次の子(本日のおやつ)はこちら

谷中生姜(新生姜)の日光浴(笑)

梅酢で漬ける予定です(^〜^)♪

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