1999年度(平成11年・卯年) 土用干し開始

今日は快晴!からっとした暑さです。
土用干しには絶好のコンディション!

早速樽出し、竹籠に並べて干し始めました。

”土用干し”・・・暦の上で”土用”に当たる日の前後2〜3日から、
三日三晩(現在の品種では2日程)梅を干すことをいいます。

お天道様の恵に感謝しながら、好みの堅さに仕上がるように、
炎天下の下、意識朦朧としつつ、
独特の芳香に思わずヨダレが・・・。(^▽^;)

新漬けならではの”味”・”香り”・”酸味”!
この時期ならではの美味しさですね!(^^)!。

我が家の好みは”梅干し”
・・・「干し上がったら、樽に積み重ねて熟成」です。

お好みで”梅漬け”・・・「いったん干した梅を、梅酢の中に漬け戻す」や、
「干さないでそのままいただく」というのもありますよね。
熟成にもいろいろあって、樽や壺で保存し、
密閉せずに寝かせるものや、密閉できるガラス瓶などで、
水分が飛ばないように、保存する方法もあります。

個人的には、前者がおすすめ。
2年も寝かせると、適度にしっとりとして、
美味しい梅干しになりますよ。お試しあれ。


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