こんにちは。近所の梅好きです(笑)
さてさて。
原始人並みの食欲で、天神様もおいしいと言いながら、
種を割って食べてしまうという我が家の文化。
といっても、
今の製法(自家製の梅干し)では、先日の記事に書いた通り。
いつまで経ってもイメージの味にたどり着かず。
→梅干しの種を食してみる実験
今日の種もお目当ての味にはほど遠く。
杏仁豆腐フレーバーが爽やかに・・・。
未だに、
「これだよこれっ!」という味に辿り着けずで早何年?
平成7年に漬けた梅を一昨年(13年目)食べた時、
種を割ってはみたものの・・・何これっ状態で(涙)
そして毎年思う事。
たどり着かない原因は梅?熟度?
それとも加工でしか出来ないものなのか。
天神様のあの壁を通過出来るものって何だろうかと。
やはり果肉の中のマリオネットなのだろうか・・・。
いつ頃から食べるようになったのか?
父に聞いてみたところ、
「昔っから」
という簡潔明瞭でありがたいお返事を頂き(笑)
はい。素敵な父です(笑)
その他いろいろな話をお伺い。
で、
今までの経験、作り方などなど。
少し整理してみようかと思い、
まず現在のコンディションの再確認をしつつ、
ちょっとした実験を開始。
早い話がこういうこと(笑)
なんでこんなに簡単な事に
今まで気が付かなかったのだろうか。
幸い?今年は完熟・未熟と、サンプルが豊富なので、
いろいろと試してみようかと考えてます(^-^)
それでも見つからなかった場合は、
ナンバー2 この子の登場か!?
平成8年生まれで、未だ梅漬け状態の南高梅。
赤紫蘇も退色・・・。
想い出の味探し。
味よりも大事なフレーバーが
あるんだなぁと感じた夏の午後。
P.s.
では旅に出ます。
探さないでください(笑)