卯年の梅酒作り-「香りの半年目」

ホームページの【梅暦(うめごよみ)】にもありますように、
梅仕事の季節まで、あと151日なんですよね。

辰年の梅シーズンまであと5ヶ月ですよ。

いつの間にか半年を切っていると思うと、
ほーんと待ち遠しいですねー♪

梅酒の味見(おいおい・笑)

漬け込みからやっと半年。
味を確かめたいと思ってはいますが、

残念ながら、お伝え出来るのは香りだけです!

残念ながら、仕事中ですし!(ほんと?)

残念ながら、残念っ!(しつこい・笑)

思わず右手にマグカップを持ちたくなりましたが(笑)
香りだけでも満足できました。
さすが完熟だけあって、香りは一級品(^-^)

「飲んじゃいなよ!」という悪魔のササヤキを振り払い、
数年先の桃源郷を夢見て、ひたすら我慢する熟成期間。

これを「石の上にも三飲兵衛」と言います。
(微妙にケーシーさん入ってない?)

さてさて、
半年経った梅酒はというと・・・

アングルによっては不思議な光景になっています。

抽出され尽くした子が猿の惑星(映画)チックな景色を作り出しています。
断崖絶壁、手を取り合うゲーリークーパーとイングリットバーグマンっ!

(なんか違くない?)

路線が変わる前に次行きます(笑)

そして前回、ぷかぷかしていた子。

今日も健在ぷかりんこ。
どうやらこの子は辛党のようで、未だ糖分の層と格闘中のご様子(笑)

一方、しみったれて大切にチビチビ飲んでいる
亥年(平成19年)の梅酒はこんな感じになっています。

涼しいところで地味にまったりしてます。

香りだけで酔える感じの熟成度合い。
とっても経済的です(笑)

こうして、時々写真を撮って冷やかしつつ
ただひたすら熟成を待つ日々。

石の上にも三飲兵衛への道は、長く険しいのです。

頑張れみんな!頑張れジブン・・・(笑)


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