家庭の味を見つける方法 – 梅干しの塩加減

私も毎年梅干しを漬けていますが、
今の塩分量に落ち着くまではかなりの試行錯誤。

まぁ〜時間がかかりました。

と言いますのも、

「一年に一回しかチャンスが無い!」

という「漬け方」だったためです。

そうです。
頭の中の意識は「一樽単位」だったのですよ。

そうです。
頭が固かったのですよ(笑)

昔と違い、今は「フリーザーバッグ」なる
文明の利器(←ちょっと使い方違うね・笑)があるじゃないですか。

なので、
例えば、1kgの梅を漬けるとき、
半分の500gは18%で、半分の500gは15%で、
なぁ〜んていう漬け方も出来るわけです。

で、土用干しが終わり、
味見をしたり、味見をしてもらったりする時、
2種類漬けておくと(ほんとはもうちょっと多いと良いけど)
どちらが好みの「塩っぱさ」なのか?がわかります。

で、好みの味が見つかったら、その味がご家庭の味になるんですね〜♪
たのしい発見アドベンチャーですよ(ちょっと意味不明だよね・笑)

初めて梅干しを作る時、こんな方法も覚えておくと、
一度の梅仕事で二度楽しい♪グリコの様な梅仕事になるかと思います(^-^)

最高の梅に恵まれた辰年の梅仕事、
いろいろ試していただきたいなぁ♪と思います♪

私も・・・早く・・・梅干し漬けたいっっっ!
(配送が終わるまで我慢なんだぜ・・・)


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