プチヴェールは、芽キャベツとケールを交配してできた新野菜。
数年前に静岡で生まれました。
地中海生まれのケールと、ベルギー生まれの芽キャベツが、
静岡で仲良くなるっていうのも面白いですね(^-^)
ケールといえば、あのマズイッ!もう一杯!でおなじみ、
「青汁」の原料。葉は結球しないいわゆる昔キャベツ風な形で、
生まれは地中海。
芽キャベツというと、ミニチュアキャベツのような感じで、
結球していますがこのプチヴェールは結球していません。
といっても、ケールのように葉が広がってもおらず、
見た目はサニーレタスのような感じ。
さっと塩ゆでしてからしマヨネーズで和えれば、
栄養価の高い一品が食卓に♪
追記(14:46)
この野菜の名前「プチ・ヴェール(petit vert)」はフランス語。
地中海 + ベルギー x 静岡 = プチ・ヴェール
なんか数式が妙に合っていて面白いかも「(^-^;)
プチはおなじみ、フランス語で「小さい」という意味。
ヴェールはフランス語で「緑」とか、「若い(未熟)」って意味ですが、
静岡生まれだし、たぶん名付け親は日本人?だと思うので、
たぶん「小さな(かわいらしい)緑」という意味でつけられた名前でしょうか。
名前はかわいいけど、ちょっと覚えにくいかも?
「えーっと、あの白菜の小さいのみたいなのありますか?」とか、
「あの、開いた芽キャベツ美味しかったわよ」とか。
・・・ちょっと想像していたりします(^-^;)
気になってたんです!
こんにちは。
最近、近所のスーパーで母が買ってきてよく食卓に並ぶのですが
袋には名前が書いてなくて、母はよく買うくせに名前を覚えず(^▽^;)
何の交配なんだろうとずっと不思議に思ってました!
あぁ、スッキリした(^∇^)
ありがとうございます。
ダンボさん
よかったです(^-^)/
確かにわかりにくい名前ですよね。舌を噛みそう(笑)
独特な形だけど、いろいろな特徴があるからなかなか・・・あと名前がちょっと覚えにくいかも。
名前の由来?は・・・長くなるとコメント欄に投稿出来ないので、ちょっと追記しておきますね。