ちょっと変わり種のお餅レシピ。
お餅レシピで定番なのは、お雑煮、お汁粉、磯辺焼き。
でもさすがに飽きてくる時もありますよね。
そんな時におすすめなのが、切り餅の表面を
軽く油で揚げるとい裏技。
フライパンに油をひいて、くっつかないようにお餅を並べ、
最初は強火,油が跳ね始めたらやや弱火。
片面がこんがりきつね色になったら、ひっくり返してもう少々。
焼き上がったら、アツアツの時に醤油をかけて海苔(のり)を巻き、
そのままパクリといただきます(^-^)
表面はサクサクとした食感で、中はモチモチ。
香ばしい香りがあと引く美味しさですよ、
ぜひ一度お試しくださいませ(^-^)
つきたてのお餅は,モチモチして柔らかですが、
置いておくとだんだんとかたくなりますよね。
とんでもないぐらいに(^-^;)
そんな時は、お餅を水洗いして、水気が残ったまま
どんぶりに入れ、ラップをかけてレンジでチン。
1分少々加熱して、様子を見ながら再加熱。
モチモチになったら、手に(お餅つきの時のように)水を付けて、
食べやすい大きさに切ったり丸めたり。
モチモチとした食感が蘇ります(^-^)
最近の鏡餅は真空パックが主流なので、あまり使わなくなった方法ですが、
覚えておくと役に立つかも(^-^)
ちなみに・・・カッチカチになってしまった場合は、
鏡開きの後、天日干しして少しずつ引っ掻いて小さくします。
これを油で揚げて軽く塩をふれば、ちょっとした揚げ煎餅の出来上がり。
塩以外でも、カレーパウダーとか。
アイディア次第でいろいろな味をお楽しみ頂けます。
昔は、お正月まで仕事をするのは
「野暮(粋じゃない)」という風潮でしたので、
いろいろなお店がお休みになる前に、年末に買いだめするのが一般的。
こうした事から、年の瀬になると朝から晩まで配達でした。
そんな事から,子どもの頃から冬休みは店の手伝い・配達に駆り出され、
指が凍えるような寒い中,お店の手伝いをしていましたが(^-^;)
そんな中でも楽しみがありまして。
それは、配達先のおばあちゃん。
毎年,手作りの揚げ餅を作ってくれて、
配達のお駄賃として私にプレゼントしてくれたんです。
愛情こもったこの揚げ餅がとっても美味しくて、
毎年そのお宅に配達して,おばあちゃんの元気な顔と
この揚げ餅に元気をもらったものでした(^-^)
時代は変わり、いつのまにか元旦営業が普通になってしまい,
こうした文化や「お正月」という文化も失われつつありますが、
利便性や利益を追求した結果、人と人とのコミュニケーションが
薄れて行ってしまうのは寂しいものだなぁと。
昭和な私(^-^;)は感じたりしています。
ウチはね
毎年、だんなはんのお父様の実家から餅つき機でついた
おもちを毎年頂いてます。
こういう食べ方もあるのか~~~~~
と思って、読みました。
来年もよろしくです。
年賀状(?)カワイイ♪
きりんさん
餅つき機でついたお餅かぁ~おいしそうだね~(^~^)
スタンダードなお餅生活に飽きたら、サクサク食感試してみて(^-^)
今日は31日・・・しかし。既に頭の中はお雑煮全開モードの私(^-^;)
来年もよろしくおねがいいたします~♪
寅年はガォーで頑張る年にしましょ~♪