自家製たくあんの作り方-干し大根を使った基本レシピ

自家製たくあんの作り方(干し大根を使った基本レシピ)です。
フリーザーバッグで簡単に作れるレシピをご紹介。

 

材料・道具

○材料
干し大根:容器に合わせて数量を決めます。
※一般的な干し大根の重量は、1本600〜700g(1束4kg程)です。
生ぬか:干し大根重量の10%
粗塩:干し大根重量の5%

○道具
フリーザーバッグ(二重にしてください)
重し(干し大根重量の2倍程度)

 

下ごしらえ

 
干し大根の下ごしらえ
干し大根は、葉の部分を包丁で切り取ります。
(葉も一緒に漬けますので捨てないで)

漬け込み材料の下ごしらえ
分量の「生ぬか・粗塩」をフリーザーバッグに入れ、
空気が入った状態で口を閉じ、上下に振って混ぜます。
 

つくりかた

 
まずは美味しく漬かるおまじない。
干し大根を良く揉みます(まな板の上でコロコロでも良いです)。

次に、
切り取った干し大根の葉を丸め、
これを真ん中にして揉んだ干し大根を丸めます。

この干し大根を袋に入れ、漬け込み材料とよく混ぜ合わせます。
(この時も空気が入っていた方が混ぜやすいです)

干し大根に漬け込み材料がよく馴染んだら、
袋の空気を抜き、雑誌などを載せて重しにします。

少しずつ漬け汁が出てきますので、
数日おきに天地返しして馴染ませてあげてください。
※徐々に漬け汁が上がってきますので、
その都度漬け汁をよく混ぜ、袋に残った空気を抜きます。

☆あまり愛情を注ぎすぎると・・・!?

おいしくなぁ〜れ♪と願いを込めて、袋の上から揉んでいたのですが、
二日目にはこうなりました(笑)

レシピ内では、見やすくする為(撮影用)袋は1枚ですが、
袋が破れても大丈夫なように、二重にする事をおすすめします。

このまま涼しい所で保存し、
食べ頃になるまで、たまに袋を天地返しします。
※たくあんの「香り」が気にならないところで保存してください。
(袋に入っていても、香りは漂います。)

食べごろは、漬け込み後1ヶ月ほど。
暖かくなる前(冬の間)に食べきってしまうのが美味しく召し上がる秘訣です。
※暖かくなると酸っぱくなるのでお早めに。

【関連記事】
漬け込み後の変化は、こんな感じです
→今日のたくあん-自家製たくあんの作り方(実践編)


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