焼きみかんにチャレンジ-はるかちゃんドンマイ

子どもの頃、親戚のおじさんと話していると、
不思議なぐらいの高確率で出て来た言葉。

「おじさんもなぁ、
こう見えて昔は若かったんだぞ〜、はっはっは〜!」
確かにそのまま生まれて来たら怖いです。(おじさんゴメン)

それを知ってか知らずか、ニコニコする子どもの私(トオイキオク)

そんな光景を街で見かけると、
微笑ましさ+不思議さというシチュエーションを思い描き、
自分の中から湧き出てくる不思議な笑み

そんな感じの実験でした♪
(なんかよくわからない説明だけど、追記が先に来てる時点でお察しください・笑)

いうことで、
自分の中で密かにブーム(えっ?)の焼きみかん。

そうです。
なぜみかんを焼くんだろーーーぉ!?
という肝心な部分がわからないので、
今日もレッツトライなわけです。

今日の選手(ん?)は香川からやって来たみかんさん。
リーズナブルな子なのですが、甘いんです(笑)

熊本のような甘いっ!って感じではなく、
愛媛みかんに近いあと味が爽やかな好青年。

すべて焼き上がっているので、はるかちゃん(サツマイモ)は、
香川君(名前変わった?)に会えませんでした。(ドンマイ)

さてさて、
石の上に数分間。悟りを開く前にコロっとひっくり返し、
焼き芋のお客さんが来る度、ドキドキしながら様子見(笑)

良い感じの焦げ目みかんさん。

マイケル(ん?)のホワイトグローブが今日も活躍。

半分焼けたこのみかん。
中では今頃、ジューシーな餃子のように、
グツグツいってんだろうなぁ〜このみかんっ!
と想像するだけで、不思議な喜びを感じます(笑)

真剣に写真を撮っている自分が不思議な人にも思えて来て、
思わず笑みがこぼれるこの実験(笑)

なんか嬉しくなったので、

埋めてみました♪

恐竜の卵じゃないよ。

今日は、予定通り皮ごと食べるので、
苦みばしった良い男になるか、
オレンジ色のニクイヤツ(古っ)になるのか。
(リアルタイムで書いているので、時間軸のズレがあります・笑)

と、ここで事件が起きました。

そうです、なぜ焼いて食べるのか?
答えを知っている人がいたんです!!

灯台下暗し。

はい、父が知ってました(笑)

でも、答えは後回し。

だって・・・焼いちゃったもの。(なぜ後悔調?)

食べ物ですから、ないないすることはできませんし、
「実験の後スタッフがおいしくいただきました」って書いても
スタッフって誰よ?と聞かれるのがオチ。

食べますよ。責任持って。
(どうしてこんなに嫌そうなんだ・笑)

あれだけ書き出しでワクワクしていた人が、
ここまでテンション下がってる時点で、
勘のいい読者の方には伝わってしまったかもしれませんね(笑)

なーんて事を、
グダグダ書いているうちに、
不思議な香りが漂ってきました。

「柑橘系の香りなんだけど、
ぜんぜん酸っぱそうじゃない香り」という感じです。

なんていうか、まぁそんな感じの香りです(ごまかすな・笑)

香りの元を訪ねてみると、

沸いてました(笑)

温泉みたいに

シューシュー湯気を噴いてました(爆)

しばらく冷まして、今日は洋風に。

カットしただけですが(笑)

まずは中身のみ。

焼きみかんのお味は・・・?

一言で言うなら、煮立ったフルーツポンチ(爆)
シロップ漬けみかんを煮た感じの味でした(笑)

皮ごと焼きみかんのお味は・・・?

なんて言うか、
期待値ゼロって感じで食べたのですが(なんて失礼な)

思っていたほど裏切られず(ん?)

一口、また一口と食べていくと、
皮の酸味+苦みと、本体(笑)の甘みが程よく釣り合って、
口の中で広がる不思議な充実感(ほほぅ)

案外食べられるかも♪
(皮ごと食べる人に謝れ!)

でもね、食べた後。
口の中は不思議な爽やかさで満たされています。

ミルキーは、ママの味。焼きみかんは、母の味。

昨日の記事にも書きましたが、
きっとこれは「お母さんの愛情レシピ」なんだね♪
という素敵な終わり方で・・・ぇーっと、その前にありましたね。

はい。
みなさんお待ちかね。
父の答えはこんなでした。

私「親父の田舎でもみかん焼いて食べた事ある?」
父「あぁ、あるよ」

私「あれ何で焼くんだろうね?味が変わるとかあるのかね?」
父「昔のみかんは酸っぱかったから、焼いて甘くしたんだよ」

「・・・。」

はい。
気を取り直して♪

次回は夏みかんを焼いてみようかと思います♪(懲りない人・笑)

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焼きみかんにチャレンジ-はるかちゃんドンマイ” への3件のコメント

  1. むか~しむかし、はるか昔の、とぉーい記憶

    小学生ながら、まだまだ、一人でガスを
    触ることを許されていなかった少女は、
    ストーブを前にしながらも、寒さを感じ、
    食で身体を温める必要があると察した。

    が、しかし・・・。

    火が使えない。
    お湯も沸かせない。

    そんな時(今なら無視してしまうであろう)
    母の言いつけを素直に守っていた少女の目に
    飛び込んだものは!?
    当時は、たいていの家にあったみかん箱!
    ・・・の中の「みかん」

    恐る恐るストーブに乗っけてみたら( ̄□ ̄;)
    まぁ、なんと!
    良い感じに焼けるじゃないの!(*>v<*)
    にゃんこ舌で、ほくほくしながら、心も身体も
    芯からあったまる瞬間だったのでした♪

    ・・・とは言っても、
    ・・・火は使ってないとはいっても、
    (ストーブですが)の上に乗っけたことに
    かわりなく、母に知られる前に、跡形を消した焼きみかんの想い出でした♪
    (結局、悪い子じゃん(^^;)

  2. ↑ ながっ

    >真剣に写真を撮っている自分が・・・
    >思わず笑みがこぼれるこの実験(笑)

    記事当初から、バレバレです。
    「実験と称して、楽しんでるな」って♪

  3. Smileさんこんばんは〜(^o^)/

    バレてましたか(爆)\(^o^)/
    そう、か〜なり楽しんでました(笑)
    「実験」と言う名の・・・(笑)

    へぇ〜子どもの頃のイタズラ(?)で、
    既に焼きみかんを知っていたんだ♪

    そういう想い出って良いね〜
    ・・・確かに石油ストーブの上には
    いろいろ載せたくなる・・・うん。
    いろいろ「焼いた」想い出も。

    ある(笑)