荻窪駅南口から中央図書館方面に歩いて行くと、突如現れるレトロな建物。
西郊(せいこう)ロッヂング
地元育ちにとっては、子どもの頃から変わらぬ昭和の風景なのですが、初めて見た方は「何だこれ??」と感じますよね。
ここは、文字通り「西郊(都市部から西の郊外)」にある「ロッヂング(下宿)」。この洋風な香りがする建物は1938年(昭和13年)6月に増築されたそうで、今年で築71年,来年は6回目の寅年を迎えるという歴史ある素敵な建物。当時は下宿、その後は割烹旅館、そして最近では「超」が付く程の人気賃貸アパートとして利用されています。
私が子どもの頃は,今で言う「レトロ」な木造の下宿やアパートがたくさんありましたが、時代は流れ、ほとんどがマンションなどに立て替えられてしまい、「昭和」を感じる景観なんてものは存在しない、落ち着かない街や時代になってしまいましたが、こうして歴史ある建物が、街の中にあるというのは素敵だなぁと感じます。
こうした建物を維持していく事はたいへんな事と思いますが、これからもずっと変わらぬ景色であったらと。心から思います(^-^)
何気なく写真を整理していたら、昔の杉並公会堂とか、日の丸幼稚園とか、古い建物がいろいろと出てきまして。懐かしいなぁなんて思いながら。雪が降ったときはどんな景色になるのだろうかと、少々レタッチ。
この絵だと見にくいのですが、屋根上部にはニコライ堂(お茶の水)のような銅葺きのドームがあって、遠目で見ても近くで見ても,「昭和」を感じる素敵な建物です。お近くにお越しの際は,ちょっと寄り道してみても良いんじゃないかなぁ(^-^)
鈴木さん こんにちは!
日本には素敵な建物や観光地が
たくさんあるんですね!
鈴木さんのお持ちの写真、
ぜひまた紹介してください^^
こんにちは(^-^)/
ですね~
普段何気なく歩いていても、素敵な建物とか懐かしい建物とか、まだまだたくさん残っていますね(^-^)
は~い(^-^)/
またご紹介させていただきます~♪