井伏鱒二さんの荻窪風土記と荻窪ラーメン – NHK おはよう日本に石焼き芋?

今朝(7:30〜)のNHK。

荻窪文士の特集ということで、
与謝野晶子さんや井伏鱒二さんのエピソードが放送されたそうで。

NHK@首都圏 | おはよう日本「首都圏」
2/9 (土)文士たちの記憶を残す街 −東京 荻窪界わい−
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/

うちの母と石焼き芋と私がチラっと
映ったらしいです\(^o^)/マダミテマセーン

だもんで、石焼き芋が飛ぶように売れております〜♪
\(^o^)/アリガトウゴザイマース

さすがNHKさん。すごい反響でございますよ。

そう言われてみれば、つい先日。

外で話し声がしたので出てみたら、
テレビカメラの前で話している母がいた事があり(鈍感だよね・笑)
その時に少しお話しをした記憶が。

・・・何を話したっけか(ヨルトシナミ・笑)

桃二小とかも出たのかな?

桃二小の校歌は与謝野晶子さんがつくったもので、
広報委員をやっている時に直筆の校歌から文字起こしをしたんですけどね、
まぁ〜優しく美しい文字でした。

母曰く「井伏鱒二さんは明治の親父(自分の父)に似ている」との事で、
印象に残っているらしく・・・確かに似ていると言えば似ているかも。

以前、70年代後半〜80年代前半に商店街で撮られた風景写真に、
蔦の湯から出てきたところでしょうか、
ひょっこり写っているのを見つけて、あ!井伏さん!とか。
まぁ〜馴れ馴れしい(笑)

昔、お店の前には割烹料理の宮川さんというお店があったのですが、
店内には井伏さんとご主人が写った写真が飾ってあったり。
(宮川さんには、さくらももこさんもよく来てたそうですよ)
身近な存在に感じる事もあったようです。

通りを歩く方々の会話を耳にすると、
街の散策にいらっしゃっている方が多いようですが、

弁天通(改名前の教会通り)、碧雲荘(荻窪税務署近く)
鎌滝荘(四面道近く)といえば太宰治さんが住んでいたり。

文士のいろいろなエピソードが残る地域というのも荻窪の一面。
いろいろ調べたら面白いエピソードとか、まだまだありそうですよ。

明日はお天気も大丈夫そうですし、
週末のお散歩に石焼き芋はいかがでしょうか♪

明日は定休日ですが臨時営業ですっ!
(先日お休みいただいちゃったからね・笑)

そうそう、
最近は落ち着いた感がありますが、「荻窪に住んでいる」というと、
決まって「どこのラーメンがおいしいの?」と聞かれます(笑)

子どもの頃から闇市(駅前〜駅ビル周辺)や近所にラーメン屋さんが多く、
ラーメン通だった叔父のお気に入りが一軒ありましたが。
今のように「荻窪ラーメン」と騒がれる事も無かったかな?と。

「荻窪ラーメン」がメジャーになったのは、
愛川欽也さんの番組からじゃないかな?というのが私の記憶。

小学校の頃、同級生のお店(佐久信ラーメン)をメジャーにすべく!?
愛川欽也さんが立ち上がり!?決め手は糸井重里さんのキャッチコピー
「突然バカうま」で、リニューアルしたのですよ。

あの番組はかなり印象に残ってます。
スープがぬるい!のシーンが特に(知る人ぞ知る!?・笑)

と、話が横道は毎度の事ですが(笑)

で、どこが美味しいの?と聞かれると、
正直困る部分があったりするのですが(笑)

昔懐かしい荻窪の、
あの頃の味が残っているのは、三益(みます)さんかなって。

場所は、荻窪駅から青梅街道を西(旧田無方面)に、
若杉小南の交差点を右に入ってスポーツ用品屋さんのお隣です。

荻窪らしいラーメン、そして懐かしいチャーハン。
素朴な味わいに昔の荻窪を感じ、お会計の時に昭和を感じ。

詳しい事は行ってみてのお楽しみ(笑)

ここまで書いてなんですが、
親父さん一人で自家製の麺作りや餃子の仕込みを頑張っているので、
無くなり次第終了のお店です(これも昭和ね・笑)

あ、会計時に
「八百屋の倅がネットに書いたの見て来たよ」とお伝えください。

翌朝の会話が盛り上がるので(爆)

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