環境を考えた暮らしと住宅エコポイント-LED電球

現在制作中の冊子。本日色校があがってきまして、
クライアントさんに確認していただくため、
あんさんぶる荻窪に行ってきたわけです。

で、満足いく仕上がりとのお誉めの言葉と笑顔をいただき、
打ち合わせは無事終了(^-^)/

豪華!?20Pからなるフルカラーの冊子は、
後日、むらじさんのブログ にアップされるかな!?

その後、あんさんぶる荻窪の三階で行われている、
住宅関連のエコ展示を見てきました。
(リフォームとかでエコポイントが適用されるそうですね)

その中で、前から興味のあったこの電球。

左-LED電球、中央-蛍光灯電球、右-白熱灯

右から左に進むにつれて、
昭和の懐かしさ~今風な平成の明かりに変化してます。


さて、ずーっと気になっていたのは、
「LED電球は、効果はあるけど高価過ぎる」という点。

でも、目から鱗の物語・・・。

各電球の消費電力は、こちらの画像を見ていただくと
一目瞭然で、電球の価格よりも一年あたりのコストに注目すると、
常時点灯での概算ですが、白熱灯の電気代は、一年間で3000円
かかるのに対して、LED電球は1/6の500円なんですね。

手軽に買える白熱灯ですが、数字にすると
ランニングコストがこんなにかかっていたとは(^-^;)

環境負荷の事を考えたら、こうした電球を導入するのも
大切なのかなぁと感じました(^-^)

でも、100円に慣れていると、やはりこの価格は高い(^-^;)
・・・でも日本では、白熱灯はあと数年で発売出来なくなるらしいので、
いずれはLED電球が主流になっていくのかな。

その頃には、このむき出しラジエターのデザインも、
もうちょっとお洒落な感じになるのでしょうか。
(ちょっとメカメカしいですよね ^_^;)

LEDは直線的な光だから難しいのかもだけど、
いろいろ工夫された照明が開発されるかもですね。

電気代はこれだけお得ですが、身の回りでは普及率と認知度は低いですね。
例えば国の政策とか、やる気のある知事さんや地方自治体さんで独自に、
LED電球のエコポイントを設けてみたらどうかなぁ?なんて感じました。

初期導入費用を補助して、その後の買い換えは個々で行うとか。
・・・といってもLEDランプの寿命は40000時間。

朝から晩まで点灯したとして、
40000/24=1666日、1666日/365=4.5年。

現実的にはこの半分以下の点灯時間だから、
10年以上は使えるのかもしれませんね。

とすると、年間のコストは350円。
・・・そのぐらい自分で負担しないとだめですかね(^-^;)

こちらはアンケートに協力したらいただいたかわいいお花。
お店に飾ってみました。春ですね~♪(^-^)


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