ホワイトリカー(アルコール)を使う理由は殺菌と呼び水

梅干しレシピページに頻繁に出てくるホワイトリカー。

減塩の梅干しを作るときのレシピに掲載していますが、
昔ながらの梅干し(減塩ではないもの)でも、おすすめしています。

アルコールで殺菌するという理由もありますが、
もう一つの大切な働きは呼び水。

先ほどの記事 に書きましたように、
白菜のお漬け物も梅干しも、表面の小さい穴から、
浸透圧を利用して水分を引き出します。

野菜に塩をふることで、塩のみを使った場合でも、
塩に触れている白菜や梅の表面から
水分が引き出され始めますが、
この場合、塩に触れている部分と
触れていない部分で差が出てきます。

また、水が上がるまでに少々時間がかかりますので、
減塩で漬けたときに気温の影響(高温多湿)を受けると、
カビの原因になったりもします。

こういった事にならないように、
白菜漬けの呼び水を応用しているのが、
ホワイトリカーを使ったレシピです。

白菜漬けの場合は、漬け物樽に呼び水(食塩水)を
少し入れておいてあげることで、水の上がりが早くなります。
(塩が溶けるのを待つよりも、早くに水を引き出す事が出来ます。)

でも、梅の場合はカビの原因にもなりますので水分は厳禁。

そこでホワイトリカーの出番です(^-^)

水同様、アルコールの分子も、
梅の表面にあいている穴よりも小さいので、
梅表面の穴を自由に行き来することが出来ます。

これがきっかけになって、浸透圧で引き出される早さも変わってきます。
しかも殺菌効果にも期待が出来ますので一石二鳥。

そんな事から、ホワイトリカーの使用をお勧めしています。
お試し下さいませ(^o^)


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